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愛知県津島市の魅力を語る時、それは古来より“津島神社”を中心に尾張津島として栄え親しまれてきた長く古い歴史の足跡をたどるのが一番です。
初詣の善男善女で賑わう「津島神社」も、華麗な宵まつりや勇壮な朝まつりで酔わせる「天王まつり」も、郷土の三英傑にゆかりが深く、古くから栄えた津島市の歴史と伝統と格式を、そのまま今に受け継いでいます。
さらにまた、豪壮な山車と郷土芸能の素朴な踊で魅了する「秋まつり」は、いつ訪れても胸が熱くなる懐かしいふるさとのまつりです。
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只今、毎年四月一日〜十二日に行われる太々講社神楽祭(だいだいこうしゃかぐらさい)を八時半〜と十一時〜(七日〜十二日は十一時〜と三時〜)に行っています。これは、江戸時代、津島神社の教えを、日本中(主に東国)に伝え広めた結果、各地の信者が年に一回本社に参拝する名残りで、遠くから参拝者が来るため、神楽の舞を二曲奉仕しています。 初めは「八雲舞」で、須佐之男命が詠んだとされ、我が国最初の和歌とされている詩に神楽であるので、篳篥(ひちりき)と神楽笛(かぐらぶえ)で伴奏をつけたものです。太鼓が置いてありますが神楽では使わないため、発声担当の楽人が笏拍子(しゃくびょうし)と呼ばれる笏で拍子を取りながら歌い上げます。舞は、巫女による四人舞で、赤布をつけた榊を手に持って舞います。詩は、『やくもたつ いずもやえがき つまごめに やえがきつくる そのやえがきを』です。また、この「八雲舞」は年間を通じてこの太々講の時にしか奏されず、津島神社のみに伝えられた秘伝の曲と舞です。ちなみに作曲と作舞は、元宮内省楽部長 多 忠朝(おおの ただとも)先生です。尚、この曲にちなんで、津島神社の伶人(楽人)の会は、明治以来八雲会と呼ばれています。 二曲目は「其駒」という曲で人長舞(にんちょう)が伴っている。天宇受売命(あまのうずめのみこと)が天の岩戸の前で舞ったのが起源とされています。一人舞で、腰に刀をさし、やはり手には榊を持って舞います。その榊の枝には、直径30cmの籐の輪があり、三種の神器の鏡を表すとされています。舞人は、楽人の長であると同時に人間の長であるとの説があります。多くの神社で見る事ができる曲です。 最後は、奉幣の時に平調 鶏徳を奏します。 この後の直会で鯉の真箸(まなはし)料理と御神酒がいただけます。これは、手を使わずに箸と包丁だけでまな板の上の鯉をさばいて参拝者にふるまうものです。大変珍しいものですので、一度ご覧下さい。 |
最終更新 平成14年 9月23日
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参加したお祭りを写真を添えて紹介
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